広告デザイナーから一般事務職へ転職したい人に必要な事

2018年2月3日

憧れだった『広告デザイナー』になり、そこそこキャリアを積み始めたが想像以上に過酷な仕事内容に広告デザイナーを辞めて転職したいと思った事はありませんか?

広告デザイン・紙媒体デザイン・パッケージデザイン・POPデザインなど…華やかなイメージがある職業ですが実際は残業当たり前、帰りは終電、最悪の時は会社で泊まり込みなど、企業の実態でいえばブラックな所が多いです(勿論、全部の会社がそうではありませんが

私の知り合いでは終電・徹夜が当たり前で、地下鉄で吐いたり、食生活も不規則で最終的に倒れて入院してしまった人がいます(T_T)

どうしても納期がある仕事なので、納期前になると作業時間関係なく作品を完成させるまで仕事が終わらないのが広告関係の仕事です。

そんな不規則な仕事をしていると若い内は良いですが、30代、40代と年を取ってくると体にも影響が出始めてきます。最悪、怪我、病気など体を壊す危険性だって出てきます。

特に女性は将来的な事を考えると結婚、子育てがあるので広告デザイナーの仕事を両立して続けるのは相当大変です。やりがいのある仕事ですが、実際にやってみると想像していなかった大変さを実務で体験します。

そういった理由から広告デザイナーから事務職など異業種に転職する人は案外たくさんいます。

 

広告デザイナーから辞めたくなる理由は?

特に女性の方は広告デザイナーから事務職に転職される人が多いです。理由としては

  • 今の会社は残業が多く、体力的にも限界
  • 納期に追われず、休みと残業が無い会社で働きたい
  • キャリアを積む=大きな責任を負いたくない
  • 度重なるクライアントとの衝突でストレス
  • このままだと結婚できない&子供ができない
  • 育児をしながら仕事を続けれるか不安

色々理由はありますが、特に目立った悩みは上記の点です。特に将来的な事(結婚・出産・育児)を考えて広告デザイナーを辞める決断をする人が多いです。

 

広告デザイナーが事務職に転職する志望動機

  • 週休二日制でしっかり休みがある
  • 朝〜夕方勤務。残業が無い or 少ない
  • 納期などもなくコツコツ仕事ができる
  • 定年まで続けられる安定した仕事
  • 資格があれば同職への転職先に困らない事

事務職は広告デザイナーや他の業種に比べると正直、給料は安くなります(平均15万円前後)

しかし、それ以上に『休みがちゃんとある』『残業ない or 少ない』は仕事として非常に安定的な要素です。

子供ができても育児休暇を取りやすく、出産後も働けますし年を取ってもできる仕事なので女性には人気の業種。結局、広告デザイナーなど異業種に就職した人は最終的に事務職に転職するパターン非常に多いです(笑)

やはり最終的には『自由な時間』が得られる生活を求めるから事務を選ぶかと思います。

 

事務職に転職する為に必要な事は?

事務職に転職する為に必要なスキルはあるのでしょうか。

『一般事務職』で働く人は約900万人で、事務職全体(1,200万人)の約4分の3(約75%)を占める、もっとも人口の多い職業です。

ひとくちに『一般事務職』といっても様々な仕事がありますが、比較的規模の大きな企業ではセクションが細分化されており、人手の少ない中小企業ではこれらのほとんどが兼務になっているケークもあります。

 

『一般事務職』は競争倍率は高め

また一般事務職は全ての職業の中でも1、2位を争う競争倍率となっているので、転職にはかなりハードルが高くなっていることを覚えておいて下さい。

 

一般事務職の仕事内容

  • 受付・電話番
  • 郵便物・FAXの回収・発送
  • 消耗品の調達・管理
  • 鍵管理
  • 書類管理
  • 会議運営
  • 決裁・承認補助
  • 見積書作成
  • 伝票作成
  • 勤怠管理
  • 名簿作成・管理
  • データ収集・入力
  • 文章作成
  • デザイン作成
  • 書類コピー・製本

会社によってやる事は異なってくるでしょうが、だいたいこの項目内の仕事内容がメインです。

事務職に必要な能力・スキル

  • パソコンスキル
  • 正確な事務処理力
  • コミュニケーション力
  • 社会常識

パソコンを操作する仕事が多く、ワード、エクセル、パワーポイントなどのスキルは不可欠になってきます。あとは簿記ができれば個人としての強みも出ます。

後はスキル面より社会常識、コミュニケーション力を重視する企業も多いでしょう。理由としては一般事務はさまざまな立場の人と接する機会が多いためです(受付、電話番、受付等)

事務作業は「習うより慣れろ」ということで、作業に慣れてしまいさえすれば、特に大きなトラブルもなく淡々とやり続けられます。

基本的に広告デザイナーの様に専門的な知識やスキルは必要ありません。とどのつまり、誰でもできる仕事なので競争倍率も高いです。

 

事務職の面接で前の会社を辞めた理由はどう説明する?

転職をする時、前職を辞めた理由は必ず聞かれます。ここは後ろめたい部分もありますが、しっかり自分が辞めた理由を明確に伝えるのが大事です。

貴女を採用する企業側の人の気分になってみて下さい。

  1. 毎日残業が多く、帰りは終電までの生活が辛くこのままでは持たないと思い退職した。
  2. 毎日の残業・休日出金をスキルアップとして精進し、朝は誰よりも帰りは誰よりも終電まで努力する気持ちで勤務していたが、体への支障が出てしまい、会社側と相談し休養を進められたが会社側への負担を考え退社する運びとなった

「1」と「2」の文章では内容は同じでも、見え方としては全く違います。当然、企業側からしたら「1」より「2」で説明された方が良いですよね。

 

ポイント

残業が多くて辞めたのではなく、体を壊して辞めたという方が悪い印象をもたれない。

「腱鞘炎」や「首の痛み」、女性なら「生理不順」でも問題ありません。

大事なのは

「会社に貢献して働いていた」とあくまで辞めた会社に悪いイメージを付けさせてはいけません。正直な所、残業ない会社でも「残業が多すぎて辞めた」と理由はマイナス評価です。

「この人は残業が多いから前の会社を辞めたのか」と判断されます。面接する人に『扱いにくいと思われた時点で、能力があってもアウト』になる可能性が高くなります。

 

『元広告デザイナー』は事務面接では一つの武器に?

実は広告デザイナーの肩書きが意外に役立つケースがあります。例えば自社で広告を出したい場合、広告会社にデザインを頼む必要があります。

ただデザイン制作会社の制作費は高い所が多いので、会社としても費用を抑える為に、できれば自分達で何とかしたいが専門知識がないので結局業者に頼むしかないケースがほとんどです。

そこにデザインができる事務員さんが居てくれれば会社としては非常に助かります。もちろん自分の仕事が増えてしまいますが、他の人にはできない事なので給料自体のアップも見込めます。

もちろん、そこを全く評価されない面接官もいるかと思いますが元広告デザイナーという肩書きは全面に出しておく方がメリットはあります。

 

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